Dark and Lightではほとんどのクリーチャーをテイム可能ですが、種別によってテイムの手順が異なります。
エレメント系や死神・スケルトンなどの特殊なものを除くと、ほとんどがフック矢(ロープハープーン)によって疲労値を高める事で行動不能状態にし、その状態で飼い葉桶を設置して餌付けする事でテイムが可能です。
テイム可能なクリーチャーと不可能なクリーチャー
テイムが可能なクリーチャーはモンスター図鑑のアイコンを見る事で判別が可能です。(アイコンの表記やクリーチャー名が間違っている可能性は大いにある)
上の画像のバンドのアイコンがあるものはテイムが可能なクリーチャーです。
また、以下の画像の赤枠の範囲内は、そのクリーチャーの食性を示し、骨付き肉のアイコンは肉食(Carnivores)、草のアイコンは草食(Herbivorous)、ステーキの草のアイコンが重なっているものは雑食(Omnivore)、石のようなアイコンは魔能の欠片をエネルギーとする事を示しています。
※テイム不可のクリーチャーにも記載あり
テイムの手順
肉食・草食・雑食系のクリーチャーはフック矢を使用して疲労度を高め、餌付けをする事でテイムが可能です。
魔能の欠片をエネルギーとするものは、相手を瀕死にした状態でソウルストーンを使用する事でテイムする事が出来ます。(正確には魂の一部を吸い取り、培養してクローン化するだけでテイムではありません)
テイムの難易度はレベルが高い>レベルが低い、肉食>草食という傾向が強く、クリーチャーの疲労限界値(めまい値~Constitution)のベース値にレベルによる上昇値が追加されているようです。
因みにプレイヤーキャラクターにもめまい値(Constitution)が存在し、エリートゴブリンなどに殴られるとあっという間に昏倒してその間に身ぐるみを剥がれる事もありますね。
また、キャラクターのレベルによってテイム可能なクリーチャーのレベルも決まっているようですので、序盤は高レベルの対象はテイム出来ないかも知れません。
肉食・草食・雑食系のクリーチャー
肉食・草食・雑食系のクリーチャーについては、フック矢を撃ち込み、動きを制限された状態で移動させてロープを切らせる事で疲労度を蓄積させ、それが限界に達するとその場に倒れ込みます。
フック矢は通常の矢と異なり、左クリック1回目で射撃、有効な距離内で命中すると青く光るロープが伸びるので、その状態でもう一度左クリックで地面にくさびを打ち込みます。
くさびを打たないとそのままテイム対象に引きずられてしまう事もあります。
低レベルの羊であれば比較的少ないフック矢でテイムが可能ですので、最初のテイムは羊でテストしてみる事をおすすめします。
テイム対象をその場に倒れ込ませる事が出来ると、カーソルを当てると次のようなゲージが出現します。
この状態で飼い葉桶を近くに設置し、テイム対象に合わせた餌を入れます。
一般的なクリーチャーは若草やベリー、アップル、生肉などでテイム可能ですが、テイミングゲージの上昇幅は餌の種類によって差があるようです。
倒れ込んだクリーチャーが餌を食べるタイミングで上述のテイミングゲージが一定幅上昇します。
なお、餌を食べる頻度は対象の空腹度(胃袋のアイコン)に影響され、MAX値の1~2%程度は空腹度は減らないと餌を食べません。
空腹度が一定値以上減った状態で餌が減らない場合には、その餌は合っていないと言う事になります。
テイミングバーが100%まで上昇すればテイム完了となりますが、一番下の緑の疲労度バー(Fatigue)がゼロになると昏倒状態から回復してしまいますので、このバーがゼロにならないようにテイム中にもフック矢を撃ち込みます。
あると便利な鈍足魔法
フック矢を撃ち込むと、羊や鹿は逃走しようとしますし、攻撃してくるクリーチャーがほとんどです。
特に厄介なのは小さくて逃げ足の速いクリーチャーですが、MAX重量の限界を低下させる鈍足の魔法を掛ける事でフック矢を当て易くなります。
鉄のフック矢が必要なクリーチャー
こちらで分かっている限り、以下のクリーチャーはフック矢の上位版である鉄のフック矢でなければくさびを打つことが出来ません。(他にも同様のクリーチャーはいます)
※クリーチャーの表記名はゲーム内でも統一感がありません。
- 火竜(SearingDragon/infernoDragon)
- 氷竜(FrostDragon)
- ウインドライダー(エリートバンシーの変化版~Windrider/Lenopteryx)
- ペリグリフ(エリートグリフォンの変化版)
- ペガサス(エリートユニコーンの変化版)
魔能の欠片をエネルギーとするクリーチャー
エレメンタルや死神・スケルトンなどはフック矢ではなくソウルストーンを使用しますが、詳細に関しては別途説明ページを設けています。
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